まるやまファミリークリニック
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健康な日々を守る、
安心のインフルエンザ対策
備えあれば 憂いなし
早めのワクチン接種で安心した冬を
インフルエンザの予約は公式ホームページへ(9/1~2月末まで)
感染症専門外来
当クリニックの院長は感染症専門医です。
的確な感染症の診断や適正な抗菌薬の使用ができるクリニックとして、様々な感染症に対応しています。
院長は県内有数の感染症専門医であり、インフェクション・コントロール・ドクター(ICD)および日本化学療法学会の抗菌化学療法指導医の資格を持っています。クリニックでは、的確な感染症の診断と適切な抗菌薬の使用に自信を持ち、職員に対して感染症教育を徹底しています。感染症のアウトブレイクを防ぐため、家族、集団、地域住民などのコミュニティーにも感染症対策を推進しています。特に、ワクチン接種を積極的に奨励し、ほとんどのワクチンを提供しています。迅速な感染症検査として、インフルエンザA/B、肺炎球菌抗原、レジオネラ抗原、マイコプラズマ抗体、RSウイルス抗原、ロタウイルス抗原、アデノウイルス抗原、クロストリジウム・デフィシル抗原、溶連菌抗原などを利用しています。また、可能な限り細菌培養も実施しています。
インフルエンザの基礎知識
インフルエンザとはどんな病気?
毎年冬に流行するインフルエンザは、まだ人類にとって最も大きな疫病の一つと言われ、A型またはB型のウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。その伝染力は非常に強く、毎年冬になると、短期間で多くの人々が罹患します。その結果、健康被害だけでなく、社会活動にも大きな影響を及ぼします。国内では通常、12月に入るとインフルエンザの流行が始まり、1月から2月の間に最も感染が広がります。毎年の感染者数は約1000万人と推定され、そのうち約1万人がインフルエンザによる直接的または間接的な影響で亡くなっています。一般の風邪と比較して、インフルエンザは感染力が強く、重症化しやすい疾患です。
流行時期
12月から2月
感染者数
1000万人
死亡者数
1万人
百万人単位で流行する危険な病気
インフルエンザは、A型またはB型のウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。その伝染力は非常に強く、毎年冬になると、短期間で多くの人々が罹患します。その結果、健康被害だけでなく、社会活動にも大きな影響を及ぼします。
インフルエンザに感染すると…
一般的に、インフルエンザは感染後1〜2日の潜伏期を経て、急に発症し、体温が38度以上に上がります。初期症状としては、頭痛や全身の不快感が見られます。その後、咳や痰などの呼吸器症状が現れ、数日間は寝込むことが避けられません。
インフルエンザのハイリスク群
過去に、インフルエンザは世界的な大流行「パンデミック」を引き起こしました。スペインインフルエンザ(1918年)、アジアインフルエンザ(1957年)、香港インフルエンザ(1968年)、ソ連インフルエンザ(1977年)などがその例です。スペインインフルエンザの場合、日本だけでも約38万人の死者が出たと言われています。過去のパンデミックから得られた経験をもとに、特に注意が必要なグループを「ハイリスク群」と呼んでいます。
■ 高齢の方(65歳以上)
■ 基礎疾患のある方
●慢性呼吸器疾患(喘息、COPD、肺線維症、肺結核など)
●慢性心疾患(弁膜症、慢性心不全など)
●代謝性疾患(糖尿病、アジソン病など)
●腎機能障害(慢性腎不全、血液透析、腎移植後など)
●免疫機能不全(ステロイド内服など)
■ 妊娠中の方、乳幼児
インフルエンザ予防のポイント
流行を防ぐためには、体内にウイルスが侵入しないようにすることや、周囲に感染を広げないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を防ぐためには、個々人が「かからない」「うつさない」対策を実践することが必要です。
最大の予防法はワクチン接種
インフルエンザの予防策の中で最も効果的なのは、流行前にインフルエンザワクチンを接種することです。ワクチン接種により、インフルエンザに感染しにくくなり、感染しても軽い症状で済むことが科学的に証明されています。
日常生活における予防法
✔ 人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう。
✔ 帰宅時には「手洗い」「うがい」をしましょう。
✔ 栄養と休養を十分にとりましょう。
✔ 室内では加湿と換気をよくしましょう。
✔ 咳やくしゃみをしているときはマスクを着用しましょう。
インフルエンザQ&A
なぜ毎年インフルエンザワクチンを
接種する必要があるのですか?
毎年流行が予測されるインフルエンザウイルスの種類が異なっているためです。
インフルエンザワクチンは、接種からどのくらい効果が持続しますか?
一般的には接種して2~4週間後から約半年程度です。
予防接種を受ける時期は
いつが良いですか?
ワクチンを接種してから抗体ができて予防効果が発現するためには、およそ2~4週間かかると言われています。一般的に12月頃から流行が始まることを考えると、それまでに接種を完了することが望まれます。
医院概要
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